初開催向けガイド

はじめての開催方法

BINGO LINKを使って初めてビンゴイベントを開催する方向けに、準備から当日運営、終了後の対応までを順番に案内します。

必要なもの、配信方式の選び方、事前準備、当日の進行まで、このページでまとめて確認できます。

片手を上げて案内しているBINGO LINKのペンギンキャラクター

ビンゴ大会の困りごと解決

操作説明に入る前に、実際のビンゴ大会で起きやすい困りごとと、BINGO LINKでできる解決方法を整理します。

困りごと1

出た番号の確認が大変

ビンゴ大会では、参加者が過去の出目を確認できるようにする必要があります。出目は最大75個あるため、ホワイトボードや掲示物で管理するのは大変です。

参加者から「58出たっけ?」「63出てた?」と聞かれることもあります。

解決

手元のスマホで出た番号を確認

BINGO LINKでは「参加者用アプリ」が使えるので、参加者は、出た番号を手元のスマホで確認でき、自分のカードのリーチやビンゴの状況もリアルタイムに表示されます。複数画面対応で、出た番号すべてを大きく表示させたり、抽選結果との両方を同時に表示させたり、それぞれの画面で個別に切り替えができます。

困りごと2

ビンゴ判定で抽選が止まる

参加者がビンゴを申告すると、スタッフは本当にビンゴか確認する必要があります。紙カードで確認していると、抽選が止まり、参加者全員を待たせてしまうことがあります。

解決

スタッフ用アプリで判定

スタッフ用アプリでカードナンバーQRコードを読み取るだけで、ビンゴ判定結果を瞬時に確認できます。

困りごと3

紙カードがないと困る人がいる

小学生や高齢者が参加するイベントでは、スマホを持っていない人や、操作が苦手な人もいます。また、景品交換引換券としての紙ビンゴカードが無いと、景品を交換した証拠が残らず管理が大変。

解決

紙のビンゴカードを前提に開催

BINGO LINKは紙のビンゴカードを前提にしているため、従来通りのビンゴ大会として開催できます。

BINGO LINKでできる基本の流れ

1. 会場とスタッフの準備

ビンゴイベント会場に参加者用アプリQRコードを掲示します。

参加者用QRコードは、ブラウザ版またはWindows版アプリからA4掲示用PDFとしてダウンロードし、そのまま印刷して掲示できます。

※運営スタッフには、スタッフ用アプリQRコードの方を読み込んでもらいます。

ペンギンが会場に参加者用アプリQRコードのポスターを掲示しているイラスト

主催者へのワンポイント
ブラウザ版またはWindows版のBINGO LINKアプリで「スマホ配信」をONにすると、参加者用アプリQRコードとスタッフ用アプリQRコードが表示されます。

2. 参加者のカード登録

参加者にはまず、掲示した参加者用アプリQRコードを読み込んでもらいます。

その後、ビンゴカードを配布し、参加者用アプリからビンゴカードのQRコードを読み取ってもらいます。

ペンギンがスマホでQRコードを読み取っているイラスト

主催者へのワンポイント
QRコードのカメラ読み取りだけでなく、カードナンバーの直接入力にも対応しています。
スマートフォンのカメラが利用できない場合や、QRコードの読み取りが難しい場合でも、カードナンバーを入力してカード登録できます。

3. ビンゴイベント開始

ブラウザ版またはWindows版のBINGO LINKアプリを使い、大画面などで抽選を行います。

司会者は司会者用リモコンで抽選を進め、参加者からビンゴ申告があった場合は、スタッフがスタッフ用アプリでビンゴ判定をします。

ペンギンがマイクを持ち大型モニターでビンゴ抽選を進行しているイラスト

主催者へのワンポイント
参加者は自由に好きなカードをスマホに登録できるため、参加者用アプリのスマホ画面を見てビンゴ判定を行うのではなく、配った「紙のカード」を景品引換券として扱う必要があります。当選時は必ず紙のカードのカードナンバーQRコードをスタッフ用アプリで読み取って判定してください。

要確認: 参加者用アプリQRコード、スタッフ用アプリQRコードの表示方法は、利用するブラウザ版またはWindows版の画面仕様に合わせて確認してください。

開催前に決めること

  • 司会担当、抽選担当、スタッフ判定担当を先に決めます。
  • 抽選方式を決めます。PC上で抽選する場合はデジタル抽選、実物抽選機を使う場合はアナログ抽選入力を使います。
  • スマホ配信方式を決めます。スマホ配信なし、クラウド配信、ローカル配信から選びます。
  • 紙カードを景品引換券として扱う運用では、当選時に紙カードのカードナンバーQRコードをスタッフ用アプリで読み取って判定します。

必要なもの

基本機材

  • WindowsノートPC
  • 電源タップ
  • 会場マイク(必要なら)
  • 予備マウス

配信用・判定用

  • 参加者用QRの掲示物
  • スタッフ判定用スマホ 1〜2台
  • クラウド配信時のAPIコード
  • ローカル配信時の会場Wi-Fi

カード

  • カードナンバーQRコード付きビンゴカード
  • または、市販ビンゴカードを使うシンプル運用

要確認: 公式ビンゴカード、無料PDF、バーチャル運用カード、市販カードの使い分けは、別途カード案内ページで整理する必要があります。

配信方式の選び方

スマホ配信なし

スクリーンに抽選結果を映し出すだけのシンプルな運用です。市販のビンゴカードを用意して始められます。

クラウド配信

インターネットを利用し、参加者が会場のWi-Fiに接続しなくてもスマホで抽選状況を確認できます。クラウド配信には有効なAPIコードが必要です。

ローカル配信

インターネットなしでも、同一ネットワーク内でスマホ配信できます。参加者端末を会場Wi-Fiへ接続してもらう必要があります。

前日までの準備

  1. Windowsアプリを起動できることを確認します。
  2. 抽選画面が開けることを確認します。
  3. 参加者QRとスタッフQRが表示されることを確認します。
  4. スタッフ判定画面にアクセスできることを確認します。
  5. クラウド配信を使う場合は、APIコードと利用開始方法を事前に決めます。
  6. 印刷物を先に作る場合は、開始日時を指定して事前にQRを確定しておきます。
  7. 必要に応じて延長用APIコードも事前に用意します。

クラウド配信の参加者用QRとAPIコードは必ずセットで管理

クラウド配信の場合、参加者用QRは使用するAPIコードによって決まります。

  • 掲示用の参加者用QRを事前に作った場合は、そのQRを作ったときに使っていたAPIコードで当日も開催します。
  • 当日に別のAPIコードでクラウド配信を始めると、掲示した参加者用QRと実際の参加者用QRが一致しません。
  • 掲示用QRを作ったら、使用したAPIコードを控えて、当日セットアップ時に同じAPIコードを入力できるようにしておきます。
  • APIコードが期限切れになった場合/期限切れになりそうな場合は、新しいAPIコードを期間延長用APIキー欄へ登録して、元のAPIコードの使用期限を延長して使用します。

要確認: APIコード入力後の具体的な画面手順、開始日時指定時の画面表示、延長用APIコードの入力欄名は、実画面に合わせて確認してください。

当日セットアップ

  1. アプリを起動します。
  2. セットアップ > 基本設定を開きます。
  3. 抽選モードを選択します。
  4. スマホ配信方式を選択します。
  5. クラウド配信時は、掲示用QRを作ったときと同じAPIコードを入力します。
  6. 利用開始方法を選択します。
  7. 期限切れになる場合は、延長用APIコードを追加登録します。
  8. セットアップ > イベント名から、イベント名を入力します。
  9. 参加者向けQR、スタッフ向けQR、配布用ポスターや案内紙のQRが正しいか最終確認します。
  10. スタッフスマホでスタッフQRを読み込み、スタッフ判定画面が開くことを確認します。

当日の最終確認

クラウド配信で掲示用QRを使う場合は、掲示物の参加者用QRと、当日の画面に表示される参加者用QRが一致していることを確認します。

  • 一致しない場合は、当日に入力したAPIコードが違う可能性があります。
  • 期限切れでクラウド配信できない場合は、別のAPIコードに置き換えるのではなく、延長用APIコードで元のAPIコードの期限を延長します。

本番進行

開始案内

  • 参加者に参加者QRを読み込んでもらいます。
  • スマホ画面で抽選番号が更新されることを案内します。
  • ビンゴ判定はスタッフへ申告するよう案内します。

デジタル抽選

  1. 抽選画面でSTART / NEXTを押します。
  2. 1回ごとに番号を読み上げます。
  3. スタッフ判定申告があれば一時停止します。

アナログ抽選

  1. 実物抽選機で番号を出します。
  2. Windowsアプリの入力欄へ番号を入力します。
  3. Enterで次セルへ移動しながら入力します。
  4. 司会が番号を読み上げます。

要確認: 途中で抽選方式を切り替える場合の案内文は、会場運用に合わせて事前に決めておくと進行停止時間を短くできます。

スタッフ判定の流れ

  1. 参加者が「ビンゴ」を申告します。
  2. スタッフ端末の判定画面で対象カードを確認します。
  3. 画面表示に従って判定します。
  4. 判定結果を司会へ伝達します。
  5. 同時申告が重なった場合は、受付順に処理したり、ジャンケンで順序を決めたりします。
  6. 判定保留時は司会に「確認中」と伝えます。

要確認: スタッフ判定画面の画面単位の操作説明は、今後の完全マニュアル側で詳しく整理する必要があります。

終了後の対応

  1. 当選確認が完了したら、配信を停止します。
  2. アプリを終了します。
  3. 次回に向けて、配信モードが安定していたかをメモします。
  4. 混雑時のトラブル有無をメモします。
  5. スタッフ人数が十分だったかをメモします。